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私の父親は色々な車に乗りたいといって、新車を購入しては売るということを繰り返していました。
別に飽きっぽいというわけではなく、何台も所有するようなお金がないので、苦肉の策でとっかえひっかえということをやっていたようです。
だから多分お金持ちだったら、何台も車を車庫においておくような人間になっていたのだと思いますね。
ですから出来る限り購入金額と同じくらいに売って、ローンを残さないように日ごろからかなり頑張っていました。
雨には絶対にぬれないようにしたり、そもそも雨の日は車を使わなかったり。
車には絶対に土足では乗せてくれませんでしたし、車の中での飲み食いも禁止でした。
ゴミが出ないようにゴミ箱をおかず、埃がつくからと敷物も敷いていませんでしたね。
それから父はたまに煙草を吸う人だったのですが、車の中では絶対に吸いませんでした。
車が汚れたら丁寧にそれを拭っていましたし、細かい傷すらもつかないようにひたすら慎重な運転をして、父はすごく車を大切にしていたと思います。
やっぱり後から車を高く売る場合には、そのくらいの配慮が必要なのだなと、私は父の姿から学びました。
それほど車に熱中しているわけではないので、父のような車の購入の仕方こそしていませんが、車をきれいに使用するということはしっかり受け継いでいるつもりです。
愛車を高く売却